久保の危険球退場と、打線沈黙でチームに嫌な空気が流れましたが、それを払拭してくれた三浦の好投でした。

連敗をあっさり止めるあたり、チーム状況の良さを感じます。できればこのままの勢いで交流戦に突入したいところです。

 

2015年5月20日 神宮球場 11回戦
横浜DeNAベイスターズ 2-0 東京ヤクルトスワローズ
勝利投手:三浦   2勝0敗
セーブ   :山崎康 0勝1敗17S
敗戦投手:新垣   1勝3敗
本塁打:DeNA 筒香 8号、9号
 

 

先発の三浦が8回無失点の好投

先発は、前回のスワローズ戦で今シーズン初勝利をあげた番長三浦。前回の登板では高城のバットに助けられながらの勝利でしたが、今回は素晴らしいピッチングで2勝目をあげました。
 
全体的に低めへのコントロールが素晴らしかったですね。丁寧にコースをつきながらカウントを有利にし、打者を打ち取るあたり、これがベテランの投球だというお手本のようなピッチングでした。
 
また、高城のリードも良かったですね。山田への攻めも、これまで通りスライダー主体でした。今シーズンのベイスターズバッテリーは、山田に対して徹底的にスライダーで攻めていました。それが効いてか、山田にほとんど打たれていなかったんですね。
 
それが前日の久保ー嶺井のバッテリーは、ツーシーム主体のリードをしていました。恐らく第一打席の初球のスライダーを打ちにきたのを見て、狙われてると思ったんだろうと思います。それに対して高城は、ボールになるストレートを有効に使いながらスライダーで勝負していました。高城の成長を感じられるリードでしたね。
 
 

筒香が2打席連続本塁打

打線の方はというと、スワローズ先発新垣のあれ球に打ちあぐねている感じでした。新垣は、コントロールこそ悪かったのですが、球にキレがありましたね。あれだけの球を持っているのだから、もっと自信を持って投げ込めばなかなか打たれるものでもないと思うのですが、コントロールに自信が無い分、自分でクビを締めている感じでした。
 
そんな新垣に抑えられていたベイスターズ打線ですが、筒香が久々となる本塁打を放ちます。しかも2打席連続!!
 
いや、ちょっと予感はあったんですよね。この日のスワローズバッテリーは、左打者に対して、インコースのストレートを多投していました。今シーズンの筒香の本塁打は、真ん中からインコース寄りのストレート系ばかりなので、今日は出るんじゃないかと思って見ていました。まさか2本も打つとは思いませんでしたけどね。
 
そして番長三浦が打者としての大記録を達成!前回の登板で23年連続勝利を記録しましたが、今回は、23年連続安打を達成!!なんと、世界の王貞治超えです 笑。
 
投げては好投で2勝目、打っては大記録達成と、まさに番長のための試合になりました。
 
 

ベイスターズ的まとめ

一ヶ月ぶりの連敗でズルズルいってしまうかと心配しましたが、三浦の好投に助けられました。これで、今日勝つと球団記録となる8カード連続の勝ち越しです。
 
まあ、たいていこういう時に負けてしまうのがベイスターズなんですけどね 笑。
 
今日の先発は三嶋。良い時と悪い時がはっきりしているピッチャーですが、今日はどちらの三嶋でしょうか。半信半疑ですが、良い時の三嶋であることを祈りましょう!